むかしばなし

あいぜん様
神川町 元阿保
これを
人々は
この地域は、古くから御料地とされ、これも管理する役人の館があって、持仏(俗家で念持する仏像)として愛染明王が安置されて代々信仰されてきました。
しかし、館は移され、お堂は領民に愛染様と呼ばれ信仰されるようになってのこったために、いつの頃からか、この付近の一帯を愛染と呼ぶようになりました。そして、今も小字名として残り、信仰の歴史を伝えています。
(神川町 神川の民話より)
神川町 元阿保
これを
人々は
この地域は、古くから御料地とされ、これも管理する役人の館があって、持仏(俗家で念持する仏像)として愛染明王が安置されて代々信仰されてきました。
しかし、館は移され、お堂は領民に愛染様と呼ばれ信仰されるようになってのこったために、いつの頃からか、この付近の一帯を愛染と呼ぶようになりました。そして、今も小字名として残り、信仰の歴史を伝えています。
(神川町 神川の民話より)